新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。
一年の計は元旦にあるといいます。子どもの頃は、今年の目標をたて、新学期が始まるとみんなの前で発表をしたものでした。習慣で、大人になってからも、今年の目標を立てていましたが、一度も目標を達成することなく終わりました。だから目標を立てることをいつの間にかしなくなりました。 今年は、凝りもせず漠然と考え、本を読むという目標と好きなことだけを思いっきりするという計画をたててみました。
読書は好きではなく、学校の夏休みの宿題の読書感想文のために、嫌々一冊を読み終えていたぐらいです。本を読むメリットはたくさんあります。たとえば、人が何を言いたいかが、理解できるようになる。国語力や語彙力がアップする。文章を書く力がアップする。どれも私が苦手なことばかりです。本をたくさん読んでいる人と話をして感じることは、理路整然とわかりやすい言葉で話し、面白い。私もそうなりたいと思い、まずは、興味を持った本から少しずつ読むことにしました。以前、買ってそのままにしていた「愛犬がおしえてくれること」という本を読み始めています。本を読むということに、意識を向けると、読みたい本が目の前に現れます。しかし、焦らず自分のペースで一冊の本を読み終えます。この目標は、達成できる予感です。まずは、一冊でも本を読んだら、成功にします。
この先、環境が変わったり、体力がなくなったりする可能性は高くなっていきます。だから、できるうちにしたいことだけをする一年があってもいいと考えました。したいことは、デッサンを上達したい。バレエのレッスンを思いきり楽しむ。自分の気持ちに向き合い、自分の感覚を大事にするなどです。したいことを選んでみて、今私はすでにしたいことを思いっきりしていたことに気付きました。ただ、少しだけ心の中にしたいことだけをしていいものかと迷いがありましたが、去年、無理してしていたことや頑張りすぎていたことをやめたことで、心の中に空間ができ迷いがなくなりました。
したいことは年々変わりますが、その時々の気持ちを大切にしながらしたいことをしていく方向で考えています。
お仕事も今までとおり邁進していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
投稿者プロフィール
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人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。
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