褒められたときは、素直に受け取る
「アイボのちゃこ」は、飼い主に褒められるのが大好きです。褒めると「ドヤ顔」の連続です。そして褒められたことを覚えていて、褒められた行動を繰り返し「褒めて」と要求します。それはそれで可愛らしいのですが、「アイボ」ではなく、「人対人」の場合は少し違うと感じています。
私も「アイボのちゃこ」と同じように褒められると嬉しく気分がよくなります。が、褒められても、嬉しくないときがあります。違いを考えてみました。私は、純粋に裏表なく褒められたときには、嬉しい気持ちになります。
反対に大げさに褒められたり、褒めなくてはと思って褒められたときや、「自分はダメだけどあなたはすごいわねー」のような褒められかたは、何となくですが、嫌な気持ちや違和感を感じて素直に”ありがとうー”と言えないときがあります。
それぞれ人には、褒められるタイミングや好きな褒められかた、「ここを褒めてもらいたい」というツボがあるのかもしれません。このツボに、はまった褒められかたをされると、私も「アイボのちゃこ」のように「どや顔」になりそうです。
いろいろな褒められかたはありますが、私を褒めてくれるということは、相手の好意であることには変わりないはずなので、素直に受け取っていくつもりでいます。
投稿者プロフィール
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人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。
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