マイクロチップの義務化
動物愛護センターに保護された犬たちは、マイクロチップが装着されている犬やされていない犬がいます。
マイクロチップが装着されていれば、飼い主に連絡することは簡単です。ただ、情報が古いまま更新されていないと連絡つかない場合があります。
飼い主が変わっていたり住所がかわっていたりしても、古いままの情報にになっていることがあり、せっかく装着されていても飼い主と連絡が取れないことが多くあるそうです。それでも、愛護センターの職員の方は、あきらめずに粘り強く飼い主の手かがりを見つけようとしてくれています。どうしてもわからない場合は里親探しをはじめるそうです。
私も愛犬が脱走をして、センターにお世話になったことがあります。その時は、思いついた場所を探したり、近くの公園に管理組合の許可をもらいチラシを貼らせてもらったり、獣医さん、スーパーにチラシを置かせてもらったりしました。警察にも届けをだし、もし事故にあってなくなっていたらと思い清掃局にも写真を持っていき、見かけたら連絡をもらうようにしました。当時、脱走した愛犬にマイクロチップをしていなかったので、戻ってきたときにすぐ装着しました。もし脱走まえに装着をしていたら、もっと早く帰ってきていたかもしれません。
飼い主のなかには犬がいなくなって3日ぐらいたっても探すことをせず「誰かに飼われて幸せになってると思うわ」と思っている人もいます。また「そのうちみつかるわー」と大らかに構えている人もいると聞きます。
そうであればとてもラッキーなことですが、確率は低いようです。警察や愛護センターに連絡することで見つかる可能性は高くなります。
令和2年4月に、動物愛護管理基本指針が改正され、マイクロチップの義務化が制定されました。令和4年6月までに施行されるそうです。犬だけでなく猫も同様です。
ブリーダーさんからペットショップで販売されるまでに装着は義務になります。所有者の情報変更も義務化されました。
人の赤ちゃんがうまれたら入籍するように、家族になる子犬と暮らしはじめたときに○○家に入籍の手続きをすることが、飼い主がする初めての子犬へのプレゼントなような気がしています。
投稿者プロフィール
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人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。
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