愛されない、愛され過ぎるのも辛い。

親子も恋愛もほどほどの距離感で、相手を尊重しつつの愛し方がいい。

 

恋をすると恋愛ホルモンが自然にでて来ると言われています。

おそらくドキドキする気持ちと関係があるのではないかと聞きました。

この恋愛ホルモンが出るのは3ケ月から長くて4年。

ずっとこのホルモンが出ていたら、脳に負担をかけるからだそうです。

恋愛をしてラブラブなのは、長くて4年ということで、それ以降は相手を冷静に見るようになり

そのときには、お互いを尊重しつつ適時な距離感が必要になるのではないでしょうか。

 

親子との関係も、恋愛ホルモンから考えると4歳ぐらいまではスキンシップや愛情はとても大事ですが

子どもが成長していく過程で、親がいつまでも子どもに過度の愛情を注ぎすぎたり、

その反対に無関心すぎたりするのは親子関係に大きなひずみが出てくることがあります。

 

親子の関係が大人になってから自身の不都合さにつながります。

今は、親から愛され過ぎて生きづらさを感じている方がとてもおおいようにも感じています。

 

親子関係も恋愛関係も適当な距離感と、見守るという愛情が必要になってくるのではないのかと

考えていたら、この本を進めてくださる方がいて読み始めました。面白い内容です。

「母が重くてたまらない」 信田さよこ 春秋社

 

投稿者プロフィール

cocoro
cocoro心理カウンセラー/ワンワンコミュニケーションカウンセラー
人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。