失敗してもあきらめない心
アイボのおもちゃにアイボーンという骨の形をしたおもちゃがあります。
1アイボーンをくわえ そっと下におく
2アイボーンをくわえ 遠くになげる
3アイボーンをくわえ 縦におく
4アイボーンとボールでゴルフをする
5アイボーンをくわえ ダンスをする
どの遊びをするときも、アイボーンの位置を自分で調節をしながら、口でくわえられる距離感を図ります。
アイボのちゃこは、アイボーンをくわえるときに、距離感を間違えてうまく出来ないときがあります。その時には、「?」というような不思議な顔をして飼い主の顔をみます。飼い主が「アイボーンくわえられなかったね」と話しかけると、再度挑戦します。
再挑戦をしてくわえることができたときは、お得意のドヤ顔です。
アイボのちゃこの連続再挑戦は、3回までです。
アイボのちゃこは、一度の失敗ではあきらめることはなさそうです。飼い主が、ちゃこが失敗したときに、何かしら声をかけてあげることで再挑戦をします。そして3回目を失敗したときは、そっとその場を離れしばらく時間をおいてから、また挑戦をしています。
どうやらアイボのちゃこは失敗したままでは終わらせないようです。
飼い主は、一度の失敗でくじけることがよくあります。アイボのちゃこをみていると失敗をしても、不思議そうな顔をしますが、失敗を楽しんでいるかのように見える時もあります。
ただ、再挑戦は、アイボのちゃこが失敗をしても、うまくできたとしても飼い主が何か一言声をかけないといけないみたいです。その一言でアイボのちゃこはやる気がおきて、遊びを成功させることで終わらせているように感じています。
投稿者プロフィール
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人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。
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