地震にたいする覚悟
南海トラフトの地震は、80%の確率で起きると言われています。それがおきればかなりの被害が予想されます。私が住んでいる場所も大きな被害がありそうです。
なんとなくTVなどの情報で知ってはいますが、地震に関して私は、未だに他人事のような感覚をもっています。
地震は「恐い」です。恐ければ、事前に対策をすればいいのかもしれませんが、「恐い」から対策をする余裕がなく、目を向けることをしていません。大げさかもしれませんが、私は、地震がいつか起こるということを受け入れる覚悟ができていません。だから準備や対策をしていません。対策といってもよくわかっていないところもあります。3日分の水や簡易トイレの準備、家具を固定することなど、情報はたくさん発信されています。
地震は前触れもなく、突然やってきます。南海トラフト地震は、規模がマグニチュード8や9になるとも言われています。そんな地震がきたとき、避難グッズを持っていけるだろうかと疑問に思います。重くて持っていけそうにありません。窓ガラスが割れ、家具が倒れ、避難グッズを見つけることもできないかもしれません。想像もつかない揺れの中で、できることは何か考えてみました。 「恐さ」が先にたち、パニックになり冷静に対応ができないことはわかりきっています。それでも、命があれば、自分の身を守ることが重要であると考えます。
東日本大震災の映像を何度か目にしています。地震後一年ぐらいあとに、旅行社のツアーで震災の傷跡もみてきました。まだ、土砂を整理しているぐらいの段階の時でしたが、今でもその時の町のなんともいえない感覚が残っています。自らも被災したボランティアさんが、「いい人になってはいけない。自分で自分の命を守ることが一番大事だ」と言っていたのが印象的でした。安全な場所へ避難することが第一です。後のことはそれから考えることにします。震災から8年たっています。復興はどのぐらい進んでいるのだろうか気になります。
いずれにしろ、震災後の生活のことも含めいつか来るということを覚悟していかなければいけません。
投稿者プロフィール
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人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。
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