「あなたは嫌われています」という夢をみた後の変化
朝方夢を見ました。はっきり覚えています。
五人の人がいます。男の人は一人、あと4人は女性です。議長のような女性が「あなたは嫌われています」「一人の人が、あなたのことをいい風に言ったとしてもダメです。多くの人があなたのことをいい風に言わなければ、あなたは嫌われたままです」傍にいる男の人も、周りにいる女の人もうなずいていました。
夢の中の私は、「えっ、そうなの」「じゃあいいや、好かれなくても」と思いながらその場所にいる自分を見ながら目がさめました。
夢は、潜在意識を表すと言われています。みんなに嫌われているという感覚や、好かれない感覚はずっとありました。これらのことは、カウンセリングを受け解決をしているので、私の中では過去の話になっていますが、少しだけ心の中にまだ残っている感覚はありました。それが、夢として表れました。
夢の内容を人に話しているうちに、なんかすっきりした気持ちになりました。吹っ切れた感じです。人に嫌われることに意識が向かなくなりました。好かれるとか嫌われるということに興味がなくなったのかもしれません。
なぜか、その夢を見た後、人にとてもやさしくしています。誰にでもではなく、仲良くしている人や、家族のような傍にいる人たちに気付いたら自然にやさしく接しています。
少しやさしい人になれた気がしています。やさしい空間で過ごせることが多くなりそうです。
投稿者プロフィール
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人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。
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