秋の味覚
空を見上げると、雲がなんとなく秋っぽくなっていて、朝夕も涼しくなってきています。
この空気を感じると少し寂しくなります。ロマンティックな気持ちにもなります。20代の時に好きでよく聞いていた歌謡曲が頭の中にながれます。そして、お腹がすきます。食欲は旺盛で、一年のうちで、一番よく食べる季節です。
白米がおいしい。美味しすぎるから、口の中に休むことなく運ばれます。おかずも同様です。毎年、さんまの動向が気になります。お店でもあまり見かけません。太ったさんまが手に入らないと仕入れはしないそうです。たまに見かけると、スリムで、栄養不足で育ったようなものばかりです。太っていようか痩せていようが「さんま」は「さんま」だから塩焼きを頼みます。味は美味しくさんまです。
松茸もあります。家では「カナダ産」が主で、松茸ご飯が殆どです。最近発見したことがあります。松茸をみじん切りにして冷凍保存をして、チャーハンや玉子焼きに使うと、香りがよく、今の時期にしかできないメニューが作れます。外では、焼松茸や土瓶蒸しを注文し松茸本来の食べ方を堪能します。
忘れてはいけないものがあります。自然薯です。食べられる時と食べられない時があるので、お店で見かけると、必ず注文します。土臭い香りと力強い粘りがたまらなく気にいっています。胃の中におさまると体の中から力が湧いてきます。
果物も豊富です。リンゴや梨、柿もあります。みずみずしく、甘味もあり夏の暑さで疲れた体が癒されていくのが実感できます。
この季節が一番好きです。夏が終わり、冬にいくまでのあっという間の秋に変わりつつありますが、思いっきり堪能するつもりでいます。
投稿者プロフィール
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人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。
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