タイプが違う先生から脳のバランスを整える
絵は習い始めて5年以上になります。タイプの違う二人の先生に習いました。
最初は、自由に描かせて本人の良いところを伸ばしていくタイプの先生です。好きな題材で自由に描く教室は、私にとって天国でした。この先生には、絵を描くこと、想像することの楽しさを教えてもらいました。先生は二年前に亡くなりしばらく喪失感がありました。
喪失感がなくなったころ、今の教室に通い始めました。前の先生とは違い、デッサンの基礎を教えてくれます。楽しさを教えてもらったから、デッサンが上達したいと思えるようになり自分で選んだ教室です。デッサンは苦手です。キチンと測り正確に描かなければ、見て違和感を感じる絵になります。想像だけではなく、客観的に対象物を見て描かないといけません。
絵を描くときは、五感と頭を使います。子どものころから絵を習うと、考える力が身につくともいわれています。私は想像することと、楽しむことは好きです。好きなようにしていいよと言われると嬉しくなるほうです。半面、客観的に物事を見ることや、きちんとすること、深く考えるということは苦手で人並み以下のようです。
タイプの違う先生に教えてもらうことで、私の頭の中のバランスは、上手く取れていないことに気付きました。バランスがとれるようになれば、私自身の行動や考え方も変わりそうです。デッサンを描いているときは、凹むことだれけでくじけそうになりますが、しばらく続けます。何年か先に私が描く絵が、どんな風にかわるのか楽しみです。
投稿者プロフィール
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人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。
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