ごあいさつ
名古屋伏見にある「心理かうんせりんぐこころ」のカウンセラー荒川典子のHPです。
「心理かうんせりんぐこころ」に来ていただいたクライアントさんの心が楽になり、クライアントさん自身が幸せになることを願い名古屋を中心に活動しています。
人との関係が苦手で会社員時代に上司との関係がうまくいかず、過呼吸をおこしたことがきかっけで、平成17年から心理の勉強を始めました。当時はカウンセラーになるつもりは全くなく、ただ私自身が楽になりたくて学び続けると同時に、カウンセリングを受けながら、自分の心の問題を解決してきました。私は、ごくごく一般的な家庭にうまれ、人からは「いつも幸せそうだね」といわれていました。が、私自身のこころの中は、自信もなく、訳のわからない不安があり、いつも人の顔色を気にしている不安定な状態でした。問題を解決したことで、今は理由のない不安や、人の顔色も気にすることもなく私は、私でいいと思えるようになってきています。
「心理カウンセリングこころ」では、その人が生きづらさを感じている部分だけを変えていき、その人がなりたい自分になるためのお手伝いをいたします。
20代後半から50代ぐらいの方が多くいらっしゃいます。年齢に関係なくいくつになっても「なりたい自分」になれます。そして「なりたい自分」になっていくことで、今より豊な気持ちになり、幸せに毎日を過ごしていけるのではないかと感じています。
生きづらさを手放し、自分らしい人生を送りたいと考えている方に寄り添う気持ちを大切にしたいと考えています。
内面に焦点をあてて、問題解決をするカウンセリング
「心理かうんせりんぐこころ」では「内面から変わる」インナーチェンジングセラピーでカウンセリングを行っています。
インナーチェンジングセラピーは、問題行動の内面にある感情にじっくりと焦点をあて、問題と感じている行動を、無理なく自然な行動に変えていく方法です。
多くのカウンセリングが行動面の変化、つまり問題行動をどう解決するかというその人の外面に焦点を当てたものであることに対し、インナーチェンジングセラピーは、内面の変化に焦点を当て、その結果として行動が変容することを目的としたものです。
内面の変化で行動が変わるって不思議な感覚かもしれませんが思考と感情と行動は繋がっています。
行動を変化させるために、なぜその行動をとったのかという思考を問題にすることが一般的ですが、「インナーチェンジングセラピー」は思考も大事にしますが、その行動を起こしている時、そのように考えている時の感情に向き合いそれを処理することにより、結果として行動の自然な変化を促します。
インナーチェンジングセラピーは、本来持っているその人の本質を引き出し、根本から解決をしていく手法です。
インナーチェンジングセラピー4つの基本
時代とともに悩みやストレスは複雑になってきています。インナーチェンジングセラピーは、今の時代の複雑な悩みにも対応できる手法です。
「インナーチェンジングセラピー」では4つのことを基本にしています。
●交流分析
自分自身の内面に目を向け深めていき、正しいコミニケーションを身につける心理療法
●感情処理法
怒り、悲しみ、恐い、喜びの4つの本物の感情を消化することで考え方を頭だけでなく心から納得する方法
●人格適応論
6つの人格タイプ・特徴から、自分と人との違いや関わり方を学ぶ方法
●愛着のカウンセリング
子供時代に親と健全な愛着関係を築けなかった事から人と親密な関係を保とうとすると居心地 が悪く感じたり過剰な恐さや、漠然とした不安を感じるようになります。子供時代築けなかった愛着を自分の中に育てていく方法
今、愛着の問題が多く表面化してきています。それに加え感情を抑えている人、自分がされて嫌なことがわからないという人も多くいます。感情処理法は今まで気になっていたストレスが減り、愛着のカウンセリングで、その人の幹がしっかりとしたものになっていき、心の基礎力が上がっていきます。