新年のご挨拶  

明けましておめでとうございます。今年は、来週から本格的に企業も活動し始めるところが多いと聞きます。「こころ」も今年は他の企業と同じタイミングで活動開始です。

今日、私は、いつも行くお店へあいさつ回りをしにいきました。店内に入り食事をしていると、前の席に座っていた40代らしきのお客さんが話をしていました。面白そうな話だったので、自然に耳に入ってきました。

40代らしきのお客さんは、明治は45年、大正は15年。昭和は64年、平成は31年。私たち昭和生まれは、大正生まれと聞くと、随分前に感じていたけど、平成から新しい元年になると、新しい元年生まれの人たちは、昭和生まれの人のことを、昔の人に思うのではないかという話をしていました。

まさか、自分が、いつか昔の人に思われるようになるとは思ってもいなかった様子です。実のところ私も、そう思われるとは考えてもみませんでした。人は誰でも年をとっていき、若者だったつもりでも、気付けば、年齢を重ねていき若者ではなくなっていきます。年齢を重ねていけば、今までスムーズに出来ていたことが、出来なくなります。また、新しいことを覚えるという作業が時間がかかるようにもなります。

私の周りにいる、年齢を重ねた人たちは、2通りの生き方をしているようです。

一つは、現役時代と変わらず、活動的にしている人です。もう一つは、自分の体力に合わせ、現役時代とは違う生活を選択している人たちです。どちらもそれぞれの人が選択した生き方です。

私は、どちらの生き方が似合うのか、どうしたいのかを考えました。私の場合は自分の体力にあわせ、無理をせず、のんびりとしながらも少しだけ頑張ってしまっている老後を選択しそうです。そのためにも、今というときを大事にしながら、今の環境に感謝しつつ、出来ることをひとつひとつしていきながら、今年一年過ごせたらと考えています。

まず、去年やり残していた「ペットロス」に関することを充実させながら、今までと変わらず、生きづらさを感じている人たちのお役に立てることを続けていきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿者プロフィール

cocoro
cocoro心理カウンセラー/ワンワンコミュニケーションカウンセラー
人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。