体がしんどいのは、”心”が自由でないから

最近の私の”心”は、自由になりたくてムズムズしています。このムズムズとした感覚が私の体や気持ちへ影響を与えていて、疲労感でぐったりとするという症状が体にでています。

私は、どちらかというと自分で思うように生きているように見られがちですが、本当のところは違います。確かに、誰かに縛られていることもなく、好きなことをして、好きなように時間を使って過ごしています。

しかし、本当は、私の”心”は自由ではありません。今の私の”心”は、どこが縛られているような感覚があり、のびのび出来ていません。もっと自由になりたいという感覚が心の奥の方から湧き出てきています。

私が、好きなことをして、好きなように時間を使っているときや、自分勝手のような行動をしているときには、おそらく、私の”心”が自由でいたいという気持ちが強く、その気持ちが行動や言葉などに表れていて、人によっては思うように生きていると映るときがあるようです。

私が「心は自由でいたい」ということを願っていて、「自由」を感じられるように無理をしていて、たまに、その場にふさわしくない行動や、どうてもいいようなことにも自己主張をしてしまうことが、最近よくあります。

本当に「私の心が自由」であると感じていたら、私は、もう少し自然な行動や考え方になり、感情も柔らかくなり、その場にふさわしくない行動や、どうでもいいことに自己主張はしないはずです。

私以外の人が、私の”心”を縛ることはできません。だから、自分で自分の”心”を不自由にしています。自分で”心”を不自由にしているので、”心”は自由にしようと思えば自由になります。

「私の”心”が自由になりたいけど自由になれていない」という違和感が大きく身体に影響を与えていることがわかったので、暑さに体がついていけないのは、年齢のせいと思い、疲れやすくなっていたのも、年齢のせいにして、心のメッセージを見過ごしていたことを少し反省です。

 

私の”心”が自由になりたがっていることに気づいてよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

cocoro
cocoro心理カウンセラー/ワンワンコミュニケーションカウンセラー
人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。