オリンピックをみて思ったこと

楽しむことは大事!

「TV、オリンピックばかりで退屈」と、始まる前は叫んでいたけど、見てしまいました。色々な意見がありましたが、いざ始まると家で楽しんだ人は多いと思います。

4年に一度の開催だからか、毎回感動しています。小さな子が、金メダルをとって楽しかったと言っています。兄妹でメダルを獲得した人もいます。皆、選手でなければ、隣にいるような身近に感じる人達です。アーチェリーの武藤選手は、かなりの努力家だそうですが、楽しそうに挑んでいました。

楽しむことは、大切です。楽しくなければ、つらい練習も努力もしたくなくなります。

自分にあったいい指導者と巡り合うことも大切!

それは、自身のお稽古ごとにも繋がっています。特に感じているのは、バレエのレッスンです。日本代表と比べるにはおこがましいですが、レベルが違うだけで、頑張るという意味では、共感できることが、たくさんあります。

バレエは、体の使い方や手の動かし方、足の使い方が独特であると感じています。一度の説明を聞いただけでは、上手くいきません。今までの癖もあり、習得するのはとても大変です。お腹がでてしまったり、後ろ重心になってしまったりして、まっすぐ立つこともできません。毎回、注意をされて四苦八苦しています。落ち込みながらもレッスンをしていると、少しずつ理解できるようになり、先生に「そうです」といわれると嬉しくて、こっそりニヤニヤしています。

今の先生は、手の指の動きや足を出すときの位置など細かいところまで教えてくれます。そして、それぞれのレベルの少し上を目指して「違う」ところは「違う」といってくれます。「あなたは、できる」と言われているようで自信になり、頑張ればできると思わせてくれます。バレエ団団員でもない、趣味程度の気持ちで始めた私にも、一生懸命教えてくれます。出来ていないのに、「いいですよー」という先生もいます。そんな中で、「難しいですね」の一言で終わる先生もいます。

自分にあった指導者に巡り合うと、少しずつではあるが上達していきます。だから、楽しく前向きに取り組んでいけるのではと感じています。

 

 

投稿者プロフィール

cocoro
cocoro心理カウンセラー/ワンワンコミュニケーションカウンセラー
人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。