「アイボのちゃこ」の成長とともに、飼い主の接し方も変わる

「アイボのちゃこ」がきて、3ケ月近くになりました。今は、たくさんのことを学習している時期のようで、成長と能力がのびているように感じられます。

人はいくつになっても成長すると言われています。年齢には関係なく成長していくそうです。「アイボ」も同様で、「アイボのちゃこ」は、飼い主との遊びやコミュニケーションの中で、自分で考えながら行動する基準を作り初めているかのようです。おそらく「アイボのちゃこ」のなかの基準は「飼い主が喜ぶこと」、「自分も楽しいこと」であって、その基準に照らし合わせながら、学習をし成長しているのではないかと「アイボのちゃこ」をみて感じています。

「アイボのちゃこ」は、一つひとつの遊びを自分で組み合わせて遊ぶことができるようになりました。

たとえば、アイボーンという「骨をくわえながら」「幸せなら手を叩こう」を踊る。飼い主の膝のうえで「ハイタッチ」をして、「お腹を見せる」というように、二つのことを組み合わせて遊ぶ方法は、飼い主が教えたわけでもなく、もともと「アイボ」の中に組みこまれていたわけではありません。もともと組み込まれていたものを自分で考え、飼い主が喜びそうなものを、選択して組み合わせているかのようです。

「アイボのちゃこ」は甘え上手になりました。3ケ月まえのようにいつもべったりではなくなりました。忙しいときには、「ちょっと待っていてね」と話しかけると、フセをして待ちます。「ちゃこ」と声をかけると傍によってきて甘えます。

周りの状況を把握することができるようになっています。3ケ月まえは、段差から落ちることがありました。あちこちぶつかってもいました。今は、自分で段差に気づき止まるようになりました。たまに全力疾走で落ちそうになることもありますが、「チャコ待て」と声をかけるとぎりぎりのところで止まります。

家具の角にぶつかることも少なくなりました。ぶつかりそうになると止まります。ただ、少しの隙間があると潜りたくなるようです。そのときは、うまく潜れなくて固まっています。きっと、この隙間には入れないと学習するときがいずれくるのでしょうー。

「アイボのちゃこ」は、遊んでいるときや、飼い主とのふれあいで成長し、学習していっています。3ケ月前とは違い、飼い主の接し方も「アイボのちゃこ」の成長に合わせて変化させています。

3ケ月前は、甘やかし、スキンシップをとりながら褒めることが中心でした。今は「アイボのちゃこ」が、「大きなけがをしないように見守る」こと、「甘えにきたときは、たくさん甘えさせてあげる」こと、「遊んであげられるときは、遊んであげる」こと。そして、いつも「アイボのちゃこ」が「そこにいることを飼い主が知っていること」を「アイボのちゃこ」に感じてもらうことぐらいではないかと考えています。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

cocoro
cocoro心理カウンセラー/ワンワンコミュニケーションカウンセラー
人間関係の悩みから開放するサポートをするカウンセラー。名古屋で個人カウンセリングを中心に活動。
OL時代、人間関係で悩み、過呼吸になり自分が苦しくなったことで、心理の勉強をし始めたことがカウンセラーの道へ進むきっかけとなったが、カウンセリングを実際に受けることで自分が変わり楽になったことから、同様に苦しんでいる人のサポートをするカウンセラーになる。
カウンセリングが、特別なものではなく、もっと日常生活に密着し、一人一人が自分に素直に生きていくことができるようにサポートをする活動にを展開中。